★第157回勉強会のご報告

先月2月26日の大阪マラソンも完走されている高椋氏。(走り出しそうな井出達(笑))

まず、厚生労働省第23回生命表の概況をメイン資料に使って、生命保険の保険料の決まり方など、基本的なことを分かりやすくお話下さいました。

遺言書とは違い、「契約者」は保険金の「受取人」を変更する手続きを容易にできる。

その際、保険会社の多くは保険金の受取人を3親等以内の親族に限定しているが、基本的には限定しないとする保険会社もあるので、実際に実行する時は確認が必要。

保険商品を福利厚生に利用して損金扱いする事例や、個人の保険契約の具体的な事例についても説明いただきました。

また、生命表を確認しながら、人生100年時代は必ずやってくるのだから健康で過ごせるように、どんなスポーツでもいいのでコツコツ体を動かす毎日の積み重ねをして下さい。健康な体でいると、生命保険の保険料を2割ほど安くしてくれる保険商品も最近出ているので、メリットもあるとのことでした。

その後、高椋氏がマラソンを始められたきっかけや日頃気を付けていることなどをご披露いただきました。

 

勉強会終了後は、特に懇親会の予定はしていなかったのですが、「軽食とビールどうですか」の声に賛同した有志で和やかな談笑の時間を楽しみました。